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結婚式や二次会のゲスト、お料理の話題には厳しいものですよね。
結婚式の二次会のお料理と言えば、立食のビュッフェスタイルが一般的ではないでしょうか。サンドイッチやピザ、パスタやサラダ、フライドチキンなど無難な料理が並ぶイメージがありますよね。挙式や披露宴に参加して、ごちそうを食べた後のゲストであれば、そのような軽食で十分かもしれません。しかし、二次会から参加する方にとっては、このようなメニューがビュッフェ台に並んでも、どこか物足りなく感じてしまう人も多いでしょうね。また、ビュッフェスタイルの難点は、ゲストが食べようとお皿を持って並んでいる間にビュッフェ台へ人が殺到して料理がなくなってしまう…というパターンが多いこと。せっかくそれなりの金額の会費を払って参加しているのに、サンドイッチを数切れ食べただけでお料理が終了…では、お祝いの席とはいえ寂しいものです。
この場合、豪華なフルコース料理でなくとも、量や質をしっかり押さえたお料理を用意できれば、ビュッフェスタイルでもゲストの満足度が大いに高まります。基本的には、人数の4分の3くらいの量のお料理を用意するのがちょうどいいと言われているそうです。100名のパーティであれば、75人分くらいの量のお料理が出てくると、足りないことも余りすぎることもなくて、スマートでしょう。
二次会のお料理は、ビュッフェ台にお料理が並び、ゲストが自由に食べるビュッフェスタイルが主流です。ほかにも披露宴のようにテーブルに1人ずつ供されるフルコースのスタイル、テーブルごとに大皿料理が並び、同じテーブルに着席したゲストがシェアして食べるスタイルの3パターンがあります。お披露目パーティを兼ねた1.5次会の場合は着席のフルコーススタイルがピッタリでしょう。パーティの目的やゲストの人数、予算に合わせてチョイスすると良いですね。ドリンクは指定された数種類の中から、アルコール、ソフトドリンクなどをフリーで選べるスタイルがほとんどです。中にはカクテルなど100種類近くのラインナップの中から好きなドリンクが選べてフリーで飲めるお店もあります。
また、ウエディングの二次会には、乾杯やケーキ入刀、キャンドルサービスなどの演出がつきもの。会場となるレストランでは、二次会のお料理に付属して乾杯のドリンクやウエディングケーキなど、パーティの演出に必要なものをセットにしたプランを用意している場合があります。逆にベースのプランは安価に抑えて、欲しいものだけをオプションで追加できるお店もあります。新郎新婦と幹事とで相談し、好みのものを選択しましょう。
旧居留地の歴史的な建物の中にあり、ラグジュアリーな雰囲気で食事が楽しめるフレンチレストラン。お料理はフレンチに和食の要素を組み合わせたもので、どんな年代の方にも喜ばれる味付けに仕上げています。ベースとなるスープや出汁は、シェフが手間と時間をかけてとった極上のもの。シェフがこだわって選んだ地元の食材を多く使っているのも特徴です。
お料理の基本を押さえつつ、創意が感じられる逸品が並ぶレニージョエルは、披露宴でも二次会でもゲストを笑顔にすること間違いなしの会場です。
地元・神戸や兵庫県産の食材を使った極上イタリアンが味わえるレストラン。特に六甲牛や神戸野菜を使ったローストビーフのサラダ、TKGチャンピオンにも選ばれたことのあるオクノ玉子を使った濃厚なカルボナーラなどのメニューが大人気です。お米もお肉も野菜も神戸産にこだわっているので、改めて神戸の環境の良さや食材の豊富さを実感できるお店と言えます。地元の人はもちろん、県外から訪れるゲストにもきっと喜んでもらえるはずです。
情緒あふれる北野エリアの異人館倶楽部にあるレストラン、アンクイール。神戸市内の契約農家から取り寄せる野菜や、シェフとスタッフが農園を借りて自ら収穫した季節の野菜を使用するなど、食材への強いこだわりが特徴のフレンチです。和食とフレンチの二人のシェフが、神戸牛や明石鯛など地元の高級食材を惜しげもなく使って、若い方からご年配の方にまで美味しいと感じられる味に仕上げているそう。クリームなどを極力抑えることで素材の味が消えずにしっかり味わえる、軽やかな印象の和フレンチです。
できれば、そのお店だけのオリジナリティが分かるお料理だと、さらに印象に残ります。例えば、地元の食材にこだわる地産地消のメニューだったり、フレンチだと思っていたら和の味付けがされていたり。「おっ!」と思わせる何かがプラスされたお料理が並んでいると、「なかなかやるな~」という印象が残りますよね。加えて、彩り鮮やかなお野菜がたくさんのビュッフェは、華やかで質が高いと感じる方が多いようですよ。神戸は環境が良くて美味しいお野菜を作っている農家さんが多いですから、地元野菜を使ったメニューに人気があります。また、ウエディングケーキがふるまわれたり、デザートの種類が多いと、女性のゲストからかなり喜ばれます。
最近は、海外挙式後のお披露目パーティとして一次会と二次会の間の会=1.5次会を開くカップルも増えていますから、ウエディング会場は着席のフルコースプランを用意したり、お料理に力を入れるところが多くなっています。お料理が充実しているお店を選ぶことは、新郎新婦やゲストの満足度を高め、思い出に残る二次会にするための必須条件と言えますね。