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新郎新婦の友人が数人集まって幹事をおこない、ゲストを集めて開催される結婚式の二次会。
披露宴とは違うからこそ、何に気を付けるのか、どこまでくだけて良いのかわからないという人も多いかと思います。
そこで、ここでは結婚式二次会の5つのマナーと3つの注意点を紹介します。参加される際の参考にしてみてください。
簡単に結婚式二次会でおさえるべきマナーを紹介します。
二次会に利用する会場は、1~3カ月前に予約をするのが基本。参加する人数によってはレストランではなく披露宴会場としても使われるようなパーティスペースをレンタルすることも。
会場に予約の連絡を入れたあとに、次から次へと人数に変更が出てしまうと幹事の負担も増えてしまいます。
参加可否の連絡は1週間以内に出しておきましょう。
結婚式の二次会は、会社の飲み会や友達との飲み会とは違い、新郎新婦の結婚をお祝いする場。
会場では、余興やビンゴゲームをしたりと、楽しいイベントがおこなわれます。
知らないグループがワイワイやっているから参加しないというのでは、場をしらけさせてしまいます。
できる限りでいいので、参加して一緒に楽しめるようにするのも大事なポイントです。
二人のご縁が結ばれたことをお祝いする結婚式。二次会でも忌み言葉に気を付けておきたいものです。
ビンゴゲームをしていて「終わっちゃったね」と言ってしまう、タバコを吸うときに「ちょっと外に出る」、トイレに立った友人などに「戻ってこないね」といったことは、何気なく言ってしまいますよね。
しかし、二人の結婚生活が終わる、夫や妻が出ていく、独身に戻るといった意味につながると考えられているので、うっかり発言しないように気を張っておきましょう。
コースで本格フレンチが出てくるエレガンスなお店に「ジーンズとシャツ」で参加するのはTPOにそぐわず、恥ずかしい思いをしてしまうかもしれません。
結婚式の二次会は、会場がレストランだったりパーティルームだったりとさまざまなので、ドレスコードはよくチェックしておきましょう。
あらかじめ会場をインターネットで検索し、どのような服装なら合うか調べてみたり、ほかの参加者に聞いてみるのもおすすめです。
不安な人は思い切って幹事に聞いてみるのもいいでしょう。
会場によっては当日の欠席や人数追加でプラス料金が発生してしまう場合もあります。
遅刻しそうなのを伝えずにいると、受付をしている幹事が「欠席」と伝えてしまうことも。
社会人として当然のことですが、連絡はきちんと入れておきましょう。
同じく早退についても早めに幹事に伝えましょう。途中退席する人が分かっていれば、新郎新婦も先に声掛けをしてくれます。
結婚式二次会で気を付けたいことは3つ!
結婚式二次会の招待状が届いた場合は、欠席に印をつけた横にメッセージを添えるのがおすすめ。
何も書かないで返信してしまうと、「嫌だったのかな」と新郎新婦が気にしてしまうことがあるからです。
「どうしても参加できない理由があるため、残念です。後日改めてお祝いします。」
といった内容でOK!
また、特に仲の良い友人や目上の方の場合は、後日プレゼントを渡すのもいいでしょう。
二次会では会費だけでなく新郎新婦にプレゼントを渡しそうと考えている人もいるでしょう。
友人同士でお金を出し合ってプレゼントを購入し、渡すケースもありますし、個人で購入して渡すケースもあります。
その場合は、プレゼントの金額と渡すタイミングにも気遣うようにしてください。
新郎新婦が「高価なものをいただいてしまった。お返しをしなきゃ」と思うほど高額なものは避け、数千円から高くて1万円程度のアイテムを選ぶのがおすすめです。
また、プレゼントを渡すのは、他の参加者が見ていないところがいいでしょう。
プレゼントを持ってくる人と持ってこない人がいるためです。
二次会が始まる前がベストですが、難しい場合は二次会が終わったあとや後日がおすすめ!
会費は幹事が受付で集金するのが基本なので、袋に入れてしまうと開いてお金を取り出して数えなければなりません。包まずに持っていきましょう。
会費とは別に御祝儀を渡したいという人は、新郎新婦の負担にならないよう5,000~1万5,000円を目安に包むのがベストです。
結婚式二次会は、新郎新婦ではない人からの誘い・手紙が来るケースもあります。
もちろん、新郎新婦の名前で連絡がくることが多いのですが、なかには幹事の名前でメールやLINEが届くことも。
戸惑ってしまい、そのまま放置になってしまわないよう気を付けておきましょうね。
マナーを守って、結婚した二人を気持ちよくお祝いしましょう!