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受け取ったことはあっても、作る機会が今までなかった招待状。
誰が作っていて、何を記載しているのでしょうか?
この記事では、結婚式二次会の招待状作りについて詳しく解説しています。
本文に入れておくべき項目と、入れると親切な項目を紹介、コピペして書き換えるだけで使える例文を用意しているので、参考にしてみてください。
結婚式二次会では、新郎新婦のそれぞれの友人(場合によっては複数)に幹事役をお願いし、会場のセッティングや二次会での演出を決めていきます。
その中の1つに招待状の作成が含まれることも多いようです。
なかには、新郎新婦が自分たちで招待状を送ることもあるので、結婚式の二次会の招待状は「幹事か新郎新婦が送る」という認識で良いでしょう。
挙式や披露宴もおこなうカップルの場合、やらなければならない準備がたくさんあるため、思い切って幹事にお願いするのもアリ!
二次会の招待状は、現在ではメールでの送信が主流とされているようです。
しかし、最近はスマホを使う人が増え、メールアドレスはほとんど使わず、LINEでしか連絡が取れないという方もいます。
状況に合わせて、メールにするかラインにするか決めましょう。
メールアドレスもLINE IDも分からないゲストが多いときは、昔ながらの手紙や往復はがきで作成するのがおすすめです。
記載しておくべき項目として以下のものが挙げられます。
その他あると喜ばれる項目です。
何年の何月何日、何時から何時までという記載は必須!
二次会会場に入れるようになる時間と、二次会を始める時間も記載しておくとていねいで分かりやすいでしょう。
会場の名前と住所を記載します。可能ならばお店の外観画像を添付したり手紙に載せたりすると分かりやすくなります。
二次会の会費を記載します。当日に現金を持ってきてもらい、集金役の幹事が受け取ります。
二次会にかかる費用の相場は7,000~9,000円ほど。
※参照元:「ゼクシィ結婚トレンド調査2019」調べ(https://souken.zexy.net/data/trend2019/XY_MT19_report_06shutoken.pdf)
招待状がゲストの手元に届いてから2~3週間を期限にするのが一般的です。
発送・送信する日から15~22日後に設定しましょう。
一斉に招待状を作成するため、宛名は指定できても一枚一枚名前を記載することはできません。
ゲストに入力してもらうか、ペンもいてもらえるようスペースを空けておきましょう。
電話番号も名前と同様にスペースを空けて記入してもらいます。
お店の名前だけを見ても、どんな服装で行けばいいの分かりません。どのような会場なので、どういった服装で来てほしいのかを記載しておくと親切です。
住所だけでは会場を見つけにくい場合も想定し、QRコードで読み取れる地図やGooglemapを付けておくと便利。
どの駅から徒歩何分で着くのかを記載しておくと、ゲストの方々が交通機関を選びやすくなりますし、親切です。
メッセージがあると、二次会での会話のきっかけや話のネタになります。つけてみると面白いかもしれません。
コピペして必要箇所を書き換えるだけで使用できる例文を紹介します。
手紙やはがきで送る場合は、二次会会場のサービスや招待状作成サービスを利用すると便利です。
件名:【二次会のご案内】○○(新郎)様と〇〇(新婦)様の結婚式二次会
突然のメール失礼します。
この度、○○(新郎)様と〇〇(新婦)様の結婚式二次会が開催されることといたしました。
日ごろからお世話になっております皆様とともにお祝いできればと思っておりますので、何卒よろしくお願いいたします。
返信締切までに、お手数ですが幹事の〇〇まで返信いただければと思います。
よろしくお願いいたします。
〇〇様と〇〇様の結婚式二次会のご案内
この度、〇〇様と〇〇様がご結婚する運びとなりました。
皆様とお祝いできればと思っております。
返信締切までに、お手数ですが幹事の〇〇まで返信いただければと思います。
よろしくお願いいたします。
件名:【二次会のご案内】○○(新郎)と〇〇(新婦)の結婚式二次会
突然の連絡失礼いたします。
この度、○○(新郎)と〇〇(新婦)の結婚式二次会を開催することといたしました。
日ごろからお世話になっております皆様とともにお祝いできればと思っておりますので、何卒よろしくお願いいたします。
返信締切までに、お手数ですが私〇〇まで返信いただければと思います。
よろしくお願いいたします。
〇〇(新郎)と〇〇(新婦)の結婚式二次会のご案内
この度、私〇〇と〇〇が結婚する運びとなりました。
皆様とお祝いできればと思っております。
返信締切までに、お手数ですが私〇〇(新郎)までご返信ください。
よろしくお願いいたします。
新郎新婦がゲストに招待状を送信するケースでも、返信先を幹事に指定すると便利です。
招待状作成時に気を付けたいポイントを紹介します。
メールやLINEでの招待状一斉送信が一般化してきていますが、正しいアドレスで送るべき人に届いているかはかなり大切です。
また、招待状を送るのは幹事であるケースも多いため、知らないアドレスからの連絡だから「削除してしまった」、「迷惑メールに振り分けられてしまった」というトラブルが起こる可能性も。
手紙を送る場合には、住所違いで郵便戻りしていないか確認するのも重要です。
1週間以上返信がなくて心配なときは、個別にゲストに連絡をして、招待状が届いたか聞いてみましょう。
結婚式二次会の招待状は、届いた相手が「不安を抱えずに会場まで着く」ように、ひとつひとつ項目を考えて作るのがおすすめです。
新郎新婦の結婚をお祝いする会ではありますが、ゲストがいてこそ盛り上がるのが二次会です。
アクセス方法やドレスコード、緊急連絡先など、質問を先回りして作成するのがいいでしょう。